もしものときのお役立ち
ご葬儀Q&A
葬儀、法要に関する事柄をQ&A形式でお答えします。
家族ぐるみでお付き合いのある友人のお父さまが亡くなられました。
仮通夜と本通夜、葬儀・告別式と営まれるのですが、仮通夜と本通夜、どちらに参列したらよいですか?
本通夜に参列するのが一般的です。
ただし、状況に応じて喪主側の意向を理解し、親しい間柄のときにはこの限りではありません。
相手への心遣い、気持ちがなにより大切です。
ただし、状況に応じて喪主側の意向を理解し、親しい間柄のときにはこの限りではありません。
相手への心遣い、気持ちがなにより大切です。
妊婦は葬儀には参列しないほうがよいのですか?小さな子ども連れの場合は?
本人の気持ちを優先して対応するのが現代的です。
葬儀に参列することで、小さな子どもに命をつないでいく儀式と教えられるので、迷惑のかからないように心遣いをしてのぞみます。
またはこの時間だけ、ベビーシッターに預けるというのも一法です。
葬儀に参列することで、小さな子どもに命をつないでいく儀式と教えられるので、迷惑のかからないように心遣いをしてのぞみます。
またはこの時間だけ、ベビーシッターに預けるというのも一法です。
主人の叔母が亡くなったとき、自分は通夜と葬儀のどちらに出席すべきでしょうか?
都合がつくのであれば、両方に出席しましょう。
できるかぎり葬儀には出席するようにします。香典は夫婦の連名にします。
できるかぎり葬儀には出席するようにします。香典は夫婦の連名にします。
死産の場合の葬儀はどうすればよいですか?
妊娠何ヶ月目でなくなったのかにもよりますが、まだ早い段階のときは内々で火葬し埋葬する人が多いようです。
大切な命を亡くすことなので、お経をあげることも必要でしょう。
大切な命を亡くすことなので、お経をあげることも必要でしょう。
自分や相手が喪中のときは、お中元やお歳暮は控えるべきですか?
本通夜に参列するのが一般的です。
ただし、状況に応じて喪主側の意向を理解し、親しい間柄のときにはこの限りではありません。
相手への心遣い、気持ちがなにより大切です。
ただし、状況に応じて喪主側の意向を理解し、親しい間柄のときにはこの限りではありません。
相手への心遣い、気持ちがなにより大切です。
家族ぐるみでお付き合いのある友人のお父さまが亡くなられました。
仮通夜と本通夜、葬儀・告別式と営まれるのですが、仮通夜と本通夜、どちらに参列したらよいですか?
お中元やお歳暮は、相手に対する日ごろの感謝の気持ちを贈るものですから、喪中かどうかは関係ありません。
相手が喪中のときは、四十九日を過ぎてから贈り、お歳暮は寒中見舞いとして贈ります。
相手が喪中のときは、四十九日を過ぎてから贈り、お歳暮は寒中見舞いとして贈ります。
数珠はどんなものを持参すればよいのですか?
宗派によって違いがあります。
本来は108玉ですが、一般的にはその1/4の27玉のものを使います。
アクセサリーではないので、材質にはこだわりません。
本来は108玉ですが、一般的にはその1/4の27玉のものを使います。
アクセサリーではないので、材質にはこだわりません。
喪中と知らないで年賀状を出してしまったときや、こちらが喪中だと知らずに送られてきた年賀状に対してはどう対処すればいいですか?
喪中だと知らずに出してしまったときは、すぐにお詫びの連絡をしましょう。
そして、松が明けたあとに寒中見舞いやお悔やみの手紙を送ります。
年賀状をいただいた場合は、手紙で喪中であった旨を伝えます。そして、松が明けたあとに寒中見舞いや挨拶状を送ります。
そして、松が明けたあとに寒中見舞いやお悔やみの手紙を送ります。
年賀状をいただいた場合は、手紙で喪中であった旨を伝えます。そして、松が明けたあとに寒中見舞いや挨拶状を送ります。
戒名はどうしてもつけなければならないのですか?
戒名とは、釈迦の弟子になるためのものです。
仏教の場合、本来はあるべきですが、最近はいろいろな事情からつけない人も見受けられます。
また、葬儀に間に合わなくても、せめて四十九日(納骨)のときには間に合わせたいものです。
仏教の場合、本来はあるべきですが、最近はいろいろな事情からつけない人も見受けられます。
また、葬儀に間に合わなくても、せめて四十九日(納骨)のときには間に合わせたいものです。
同じ年に祖母と母の法要が重なるのですが、どうすればよいですか?
四十九日、一周忌など、亡くなってまだ日が浅い法要のときは、それぞれ供養を行いますが、年数がたっている場合は、一緒に行うことが多くなってきています。
参加者が遠方であったり、高齢なときは、負担の少ないよう心遣いをして営みなす。
参加者が遠方であったり、高齢なときは、負担の少ないよう心遣いをして営みなす。