回し焼香(まわししょうこう)

読み:まわししょうこう

回し焼香とは、焼香の方式のことで、それぞれの席に香炉を回し、その席で座ったまま焼香する方式です。寺院など畳に座って葬儀を行う場合などに、遺族・親族席では回し焼香をすることもあります。
このほかには、立ち焼香、座り焼香などの方式があります。焼香の仕方には、宗派により多少の違いがありますので、自分の宗派の焼香の仕方を事前に知っておくことも必要でしょう。