逆さごと(さかさごと)

読み:さかさごと

葬送儀礼において、日常生活での作法とは逆の作法で物事を行うこと。たとえば、死装束(しにしょうぞく)を左前にしたり、遺体の枕元に逆さ屏風をたてるなどがあります。